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施しとサポート

あなたが力を貸すときも

力を貸してもらう時も

役に立つであろう

私の考えを

今日は書いてみようと思います。


施しと支援は

全く異なるものだと

考えています。


施し、すなわち施与とは

金品を恵み与えること。

また、そのもの

(デジタル大辞泉)


支援とは

力を貸して助けること

(同上)


私はなるべくお金やものは

後者の「力を貸す・与える」方で

使いたいと思っています。


なぜなら、単に「与える」だけの行為は、

受け取る側に受動的な立場を

強いることが多いからです。


そこには上下関係が生まれやすく、

感謝とともに、微妙な負い目や

依存が残ることがあります。


一方で「力を貸す」という支援は、

相手が主体的に動こうとしている方向に

自分のリソースを添える形です。


そこには「一緒に進む」という

対等な関係性が

前提として存在します。


たとえば、

困窮している人に食事を

差し入れることは施しに近い。


しかし、その人が自分で

仕事を見つけようとしているときに

履歴書の添削を手伝ったり、

面接の練習に付き合ったり、

必要な資格取得の費用を

一部負担することは支援です。


前者は一時的な救済に留まりがちですが、

後者は相手の自立や

成長を後押しする可能性を秘めています。


実際に個人でも夫婦でも

できる限り、次世代の若者に

力を注いでいますし、

鑑定でも大事にしている

私の主要軸であります。


もちろん、現実には

「今すぐ食べ物が必要」という

切迫した状況もあるため、

施し的な行為が不要なわけではありません。


ただ、私自身は

「その先の人生をどう歩めるか」

という視点に、

より重きを置きたいと考えています。


結局のところ、

私が大切にしたいのは

「与えること」ではなく

「共に創ること」です。


そのために、

自分の持つ時間・知識・人脈・資金を

どのように配置するべきか、

日々考え続けています。


「エンパワーメント(empowerment)」

という言葉を聞いたことがあると思います。


エンパワーメントとは、

相手が本来持っている力を引き出し、

自ら主体的に行動・決定できる状態へと

導くプロセスを指します。


単に資源を提供するのではなく、

「自分で選び、自分で進める力」を育む点で、

私が目指す支援のあり方に極めて近いものです。


世界的に有名な高級ホテルチェーン、

リッツ・カールトンでは、

スタッフ一人ひとりに

「顧客満足のために必要と判断すれば、

1日あたり最大2000ドルまで

自分の判断で支出できる」

という権限を与えています。


上司の承認をいちいち仰ぐ必要がなく、

その場で最善と思われる対応を

即座に実行可能です。


この大胆な権限委譲は、

スタッフのプロ意識と創造性を引き出し、

結果として極めて高い

顧客ロイヤルティを生み出しています。


「信頼されている」という実感が、

自発的な行動と責任感を

同時に育んでいる典型例です。


持てるものは

自分の力と能力を最大限に発揮し、

与えられる側は

喜びと満足を得ることができる


そしてその両方を

皆が体験し、

感動することができる。


そのような世界に

住み続けたいと思います。


以上、温泉で癒されて

頭が余裕とお花でいっぱいの

Shinyongがお送りしました。


札幌も素敵な街だったし、

支笏湖温泉、

いい湯だった。

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