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【注意】 細木さんのNetflix作品を鑑賞して

積極的にネタバレするつもりはありませんが、

やはり雰囲気は伝わってしまいます。


Shinyongの意見なしに

Netflixを見られたい方は、

今日のブログはご遠慮ください。


細木数子さんは、テレビで

大活躍されていた頃から

それほど好感の持てる方ではなかったので

(そもそも占いの有名人の大半が苦手)

視聴しようか悩んでいました。


しかし、今後の参考のために

見ておきたくなったこと、

また「ぜひ見て意見を聞きたい」という声を

複数いただいたため、

思い切って視聴することにしました。


率直な感想を箇条書きでまとめます。


1. なぜこのタイミングで制作したのかな?

2. 内容はやや表面的だったが、

エンタメとしては面白かった

3. 人間くさい!!(笑)

4. 欲がすごい!

5. 時代が切なすぎる

6. 鑑定している人の雰囲気が

全く感じられなかったのが残念


6について先にお話ししておくと、

女優さんを批評しているわけではありません。

あくまで一意見です。


ただ、おそらく物語の後半では

既に六星占術でブレイクしていた頃ですので、

占術者としての顔もあったと思います。


私は直接お会いしたことも、

鑑定していただいたこともありません。


実家にあった本を少し読んだ程度で、

あとは皆さんと同じように

メディアを通して拝見するだけです。


要するに、

お顔を見ているだけなのですが、

どちらかと言えば

得意な顔ではなかったのですが(笑)、

それでも鑑定している人の顔だなと

思う場面が多々ありました。


それも「詐欺な」顔だったんですかね?

私にはよくわかりませんが。


物語の中では易者や

女性の占術者が登場しますが、

特に女性の占術者の方は、

実際の占いの現場で見られる表情や

雰囲気を表現されている部分が

あったように感じました。



Netflix版の細木さんにも、

もう少しその部分が表現されていると

良かったかなと、ずいぶん細かい点ですが

思ってしまいました。


アドバイスをしているところに

もう少し占術者らしい表情や

雰囲気が加わると、

より良かったのではないかなと感じました。

それとも、本当に100%

女ヤクザな方だったのでしょうか?


それもこれも

何より、時代背景ですよね。

これは本当に切ない。


戦中戦後という時代は、

天の道理だけでは腹は膨れません。


あの頃は、命の価値さえ

盗んださつまいもや

かけそば一杯に等しかったのでしょう。


倫理観や価値観が

大きく欠如せざるを得ない

人間模様を見ざるを得ない時代でした。


子役さんの目が素晴らしかったです。


そんな強烈な経験を

幼少期にされたあの世代の方々は、

大変な苦労をされたことでしょう。


物語の中で大人になって経験した苦労も、

きっと今でも日本のどこかで

似たような形で起きていると思いますが、

この時代の幼少期への影響は壮絶です。


今と当時の「食うか食われるか」の

意味合いは、

やはり大きく違うと思います。


細木さんの黒い噂や

人生の言い訳があるとしたら、

もうこの「時代」の一択ではないかと思えます。


テレビでも度々

戦中戦後の話はされていましたが、

何かにすがるような

表情をされていたのが記憶に残っています。


総じて、今こうして鑑定をしていたり、

この世に人間として生きていたり、

スピリチュアルに携わっていること自体が

嫌になってしまいそうな作品でした(笑)。


人の魂とは何なのでしょうね。


物語に出てくる女性占術者が、

細木数子さんが理解していない部分として

指摘していた

「占いは人の人生に関わること」

という言葉について、あえて突っ込ませていただきます。


そんなことは、

この世に生きている全員がそうです。


あなたも私も、生まれた時から

他人の人生に多大な影響を与え合っていますし、

人間関係の中で

支配・被支配の関係が生じるのも当たり前です。


結局は「人」なのです。


あの方は烈火のごとく

周りを巻き込みながら、

猛々しく生きたということなのでしょう。


欲まみれで

仏門に入る人もいるのですから、

占術者の強欲さも

珍しいことではない気がします。


人生振り切ってみたい方には

かっこよく見えただろうし、

正しく生きたい方には

胸糞悪くなる作品かもしれませんね(笑)


以上、感想でした。

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