霊が見えると言うこと
- Shinyong the Chameleon

- 2025年1月21日
- 読了時間: 5分
最近立て続けに、
「霊が見えるんです」
「霊を感じるのです」
という話を聞きました。
別に変なことではないですよ。
私たちの周りには無数のエネルギー、
魂、念や記憶というものを含めて存在しているのですから
「ある」ということを感じたに過ぎません。
ただ、そのことであなたが被害を被ったり
日常生活に支障があるようだったら、専門家に相談することをおすすめします。
そもそもなぜ見える、感じるようになったのか、少しは考える必要はあるかもしれません。
楽観的に「見えちゃう」と思って通り過ぎるなら、それも良いでしょう。
考えるべき時、そうでないときは人それぞれにあるのですから。
私のような人は、聞かれた時に、お伝えするべき時にアドバイスします。
ある日、霊からいたずらをされて困ると、女性が相談に来ました。
お問合せの時点で何かついていることはすぐ感じました。
私には全然影響ないので、とりあえず話を聞くことになりました。
皆さんは、私がお祓いや念仏でも唱えると思いますか?
仮に、一方的に見えない世界の住人の仕業だったらそのようなことはしますが、
大体ひと睨みで逃げていきます。
多くの場合、私は相談者の弱点をつきます。
だから怖がられるのかもしれません(泣)
でも、解決したくて来るんでしょう?
その女性は明らかに憑依されている状態でした。
なんでしょうね〜
すごく獣というか、人間ではなかったですね。
一通りお話を聞いて、本人の思いを吐き出していただきました。
言ってることが嘘八百なんですね〜(笑)
本音を言ってないのです。
もちろん、ご本人には言いません。
でも、後ろの「何か」は私のことを気づいています。
言葉と表情がだんだんと挑戦的になるのがよくわかりました。
相談者ご本人は、そんなつもりはなく困っているのだから
自分ではない後ろの「何か」が発する言葉にだんだん困惑して、ちょっとしたパニックになりました。
この時点でもまだ、自分ではない「何か」の存在を気づいていなかったので
ここで種明かしをしました。
その「何か」は怒り心頭ですよ(笑)
何をしやがる!邪魔立てするな!
ひよっこ能力者が、調子に乗るなよ!と煽ってきます。
当時の私の甘かったところが、相談者のことを思うあまり、ここで大きな声で一喝したいところを
念だけで「何か」に対してしまったのですね。
うるさい、ザコが!
私の前によくもまあノコノコと出てきおって。
恥を知れ!
やんのか、あん??(笑)
ヤンキーかよっていう感じですが、ご愛嬌で。
「何か」はしゅんとして、怖気づいた風に見えました。
ペットみたいになってました。
この相談者の女性に状況を説明し、今できる対処法を説明しました。
相談あるあるなのですが、まじないの呪文とか塩を置けとかには
多くの人がやる気を出すのですよね(笑)
わかりますけど…。
まじないの呪文の意味も知らないのに、素人が呟いても仮初の対処にしかなりません。
逆に危ないシチュエーションに持っていかれる場合もあるのですよ。
呟けば楽になると思っているでしょ?
見えない世界への配慮やリスペクトが足りなくないですか?
あなたは実際の人間同士の縁でも、同じことをやるのですか?
いきなり塩撒くのでしょうか?(笑)
この件、ペットみたい、じゃなくペットだったんです。
その相談者に簡単な自分を浄化するまじないと
その方の弱き心をお話ししたところ
ほっと安堵した表情を見せましたが、なんと次の瞬間
「いなくなっちゃうんですか?」と
私に言い放ったのです!
OK,OK(笑)
だめだこりゃ。
その瞬間、また「何か」はブワッと勢いを取り戻しました。
ほら、ザマアミロ!
やった〜!
ケタケタと笑って、尻尾と牙を見せました。
私はため息と共に
うるさい、キツネ。私の前には姿を現すな、と吐きました。
シュッと笑い声と共にその場を去っていきましたが、
その女性から離れたわけではありません。
きっと帰り際、また彼女の肩にでもちょこんと乗ったのでしょう。
相談者に言いました。
「私にはどうすることもできません。だって、あなたがそれを大事に飼っているのだから」
相談者は慌てて、そんなことありません、どうにかしてもらいたいですと言います。
そこで私は再度答えました。
「どうにかしてもらうのではありません。
あなたがやらないなら、どうにもなりません。
あなたは「いたずらをされて困る」と言ってきました。
それは「困っちゃ〜う❤️」であって、解決したい意思はなかったのです。
どうぞお帰りください。」
ちょっと変わったペットを自慢しにきただけでしたね(笑)
かわい〜とでも言ってあげればよかったのでしょうね。
当時は本当に真面目でした(笑)
完全に試されてしまって、学びこそすれ、時間を無駄にしましたよ。
向こうもそう思ったでしょうね。
この世にも、見えない世界にも
どうしようもない邪悪な存在もいれば、善き存在もいますし
このようなちょろい感じもいるのですが
基本的には繋がっている私たちに
ぴったりなものがやって来るのだから
これも「縁」なのかもしれないですね。
だから、高次の存在とか高徳な守護がいるとおっしゃる方が
この世でそうでもない感じに仕上がっていると苦笑いしてしまうのです。
この話はまたの機会に。
楽しかったら、よかったです。
Shinyong the Chameleon





コメント