身近で起きた「運気ダダ下がり」案件
- Shinyong the Chameleon

- 2025年12月18日
- 読了時間: 5分
今日は、私にとって
戒めと反面教師となった話をします。
「近所を欺いた(?)
利己的なシニア夫婦」のお話です。
この話は、以前17LIVEで配信したときに
聞いたことがある人もいるかもしれません。
その後の顛末をお伝えします。
最初は本当に素敵なご夫婦でした。
陽気で人当たりが良く、
うちとも仲良くしてくださって、
近所でも「この地域の顔」みたいな
存在でした。
ちょっとした時に
子供じみた傲慢さや
図々しさが顔を出すけど
悪い人ではないし、
そこも魅力だと思っていました。
だからこそ、後の出来事が
本当に胸が痛かった……。
このお宅には大きな池があって、
自分たちの苗字を
勝手につけるくらい
自慢していました。
もちろん法的効力はゼロですが、
本人たちが幸せそうだったので、
微笑ましく見ていました。
ところが、長年かけて
池には土砂が溜まり続け、
雨水を十分に
溜め込めなくなっていました。
その結果、大雨が降るたびに
周辺河川が氾濫。
我が家はギリギリ水没を
免れましたが、
下流の家々はここ2〜3年、
繰り返し床上浸水の被害に遭い、
引っ越した家族もいました。
訴訟問題にまで発展した頃、
池のご夫婦は突然
「この池は元々
自分たちの私有地じゃない。
公共のものだ」
「管理は近所全体でやるべき」
と弁護士を連れて
住民を集め、戸当たり○○万円の
負担金を求め始めたのです。
私たち夫婦は
「最初からそう決まっていたなら仕方ない」と
受け入れ、皆の反応を静観していました。
コロナ後の不安定な経済状況で、
子どもを何人も抱える家庭や
リタイア世代にとって、
あの金額は簡単に出せるものでは
ありませんでした。
案の定、仲の良かった
別の夫婦が弁護士を立てて
「その取り決めは無効だ」と反論。
それをきっかけに
池のご夫婦は大激怒。
近所に大きな壁ができ、
どんどん孤立していきました。
結局、河川は市の管轄で、
床上浸水被害を受けた住民が市を提訴。
行政が動き、重機を入れて
1か月がかりで土砂を
撤去してくれました。
個人でやったら
どれだけの費用になったか……
考えるだけで恐ろしいです。
でも、池は明らかに
その家の敷地内にある私有財産です。
工事中も近隣に一切報告はなく、
皆モヤモヤしながら毎日過ごしていました。
撤去が終わってみたら、
「こんなに深かったのか!」
と地域中が驚いていました。
それだけ長年、管理を完全に
怠っていたということです。
私たち夫婦は以前から
お世話になっていた恩義もあり、
なんとか間を取り持とうとしていましたが、
池や川のスピリットの様子を見て
「これ以上肩入れすべきではない」と判断し、
徐々に距離を置くことにしました。
土砂が取り除かれるや否や、
池のご夫婦は個人で噴水まで設置。
でも、誰も近寄らなくなり、
白い目で見る人も現れました。
池で石を投げて遊んでいた子どもにまで
警察を呼ぶ始末……。
「結局、池は市の管轄なのか?
私有財産なのか?」
矛盾だらけで、
今後また土砂が溜まったらどうするのか、
お金さえ集めればよかったのか——
疑念と軋轢は増すばかりでした。
追い打ちをかけるように、
15年ほど前にも
「みんなでカンパして池を掃除しよう」と
数軒が支払ったのに、
結局何もされなかったことが発覚。
そして夏の終わり——
ついに池の家が売りに出されました。
今月頭にこの池のご夫婦は
息子さんのいる西海岸へ引っ越しました。
もし近所みんなで
お金を出し合っていたら、
どうなっていたでしょう?
もっと大問題に発展したでしょう。
市が全額負担(と言うことは税金)して
池をさらって、
洪水リスクがなくなり、
景観まで美しくなった——
その「不動産価値アップ」の恩恵を
最大限に受けて売却したのです。
そのように得たもので
今後、いい人生が
送れるのでしょうか?
買い手が見つかるまでは
キリキリしていた池の奥さまも、
最後に挨拶に来られたときは
晴れやかな笑顔でした。
でも、顔も体もむくみで
パンパンで……。
ご主人も以前のような活気がない様子。
引っ越し先の息子さんも
原因不明の体調不良で
仕事が危ういというのに、
平然とした口調で
引っ越しを喜んでいて…。
「そこに本当に引っ越すのか……」と、
息子さんが不憫に思えました。
この辺りは水の流れとともに、
ミシガンの自然のスピリットが
多く立ち寄る場所です。
ここは10,000以上の湖がある
「水の州」ですから。
ここ数年、澱んだ池と
その家とこの地に
困っていたスピリットたちが、
また来春からは自由にゆったりと
飛び回ってくれるといいなと思います。
何回かこの夫婦にも
気づきを促したつもりですが
私たちはせいぜい、
自分のできることで
この地域の調和を保つことで
精一杯でした。
私は毎朝、ミシガンの自然に
挨拶していますが、
最近は明らかに
「浄化を促す」エネルギーを感じます。
この流れに身を委ねていれば、
人間もスピリットも調和が深まる。
逆に、利己的に逆らえば——
人生はうまく回らなくなる。
人同士の信頼も、
スピリットとの信頼も、
一度壊れたら取り戻すのは
本当に大変です。
誰にだって失敗はあります。
私にもあります。
でも、その後の対応が肝心ですね。
せめて、新しい土地では
人との信頼を健全に
築いてほしいと願っています。
誠実さを失い、約束を破り続け、
攻撃的になったり
反省しなかったりすると、
相手との距離はどんどん広がっていく。
自然や宇宙のエネルギーに対しても
同じことです。
今、この地域のエネルギーも、
地球全体と手を取り合い始めています。
人間もその一部として、
支え合う必要があるのでしょう。
熱が出たら背中をさすってあげて、
汗をかかせて
悪いものを出してあげる。
それでスッキリする
——そういうことなのだと思います。
どれだけ温かいエネルギーで
支え合えるか。
自分が生き残るため、
自分が得するためだけに
手を差しだすと、
結局、同じような人としか
繋がれなくなる。
——そんなことを、
今回の出来事で
改めて思い知りました。
皆さんにとっても
戒めのお話として
聞いていただけたら幸いです。





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