心のために投薬中の方々へ

私は現代医療を否定しません。

処方された薬も飲みます。

ただし、医者もひとりの人間であると知っているので、

その点はいつも心に留意していることです。

現代医療がよく生きるための手段なのか

生きながらえるための手段なのか

患者をそもそも治療「完了」させる気があるのか

患者も何を望んでいるのか

深く考えることはしばしばです。

特に精神科、心療内科の先生とは一度

じっくり話してみたいとは思っています。

私の個人鑑定は

新規は受け付けておりません。

新規は声をかけた方のみです。

現在は、基本的に以前鑑定された方のみです。

Googleでのお申し込みサイトに

「心の健康のために治療中、投薬中の方は

基本的にお断りしています」

と書いてあったのに、来てしまう方がいるのですよね

注意書きを読んでないのですよ！

結構来るのです。

めっちゃ来るのです。

しかも、投薬中のことをあと〜になって言うのですよ！

「通院してますぅ〜」って！

これは皆さん共通です。

その度に崩れ落ちます。

なぜ、お断りしているか説明します。

それはお医者さんの治療を邪魔するからです。

何しに医者にかかっているのですか？

その心の不具合を治すためじゃないのですか？

では、治してから来てください。

なぜ、投薬状態で

鑑定を受けてはまずいのか説明します。

お断りしている占術者、霊能者は

自分が何をしているのかを理解しています。

自分の師匠がそうしているから、従っているだけの人もいますが。

お遊びの占い程度なら

気分転換にもいい、調子のいい時に気晴らししたい

と言う考えはわかります。

でも、注意書きに書いてあるような

占術師、能力者のところに行ってはいけません！

霊能者なら、薬飲んでるってわかるだろう？と

タカくくってる人もたまにいますが

激怒しますよ、私は。

ええ、わかっていますよ。

目や顔が違いますから。

こちらの言葉が、素通りしていく人もいれば

あまりの衝撃に弾丸くらったみたいな顔してるのですよ。

だから言われると、ああやっぱりなって

崩れ落ちるのです。

なんで言ってくれなかったんだ…って

信頼度も下がってしまいます。

だから、ほとんどの方の鑑定はそこで中断します。

代金ももらいません。

考えてみてください。

A病院で処方されている薬を

Β病院の診察の際に申告するでしょう？

それと一緒ですよ。

どうするんですか？

飲んでいる薬に悪影響を及ぼす

薬を処方されたら。

医療ミスだと訴えるんでしょう？

いやいやいやいや、

こっちが訴えますよ！（笑）

自分の心と体なんですから

大事にしてください。

私たちは言葉を選んでお伝えしています。

ものすごく繊細な仕事をしています。

あなたに必要なメッセージをお伝えしているので

はっきり言って薬飲んでようが、

錯乱していようが、

聞いてなかろうが、伝えるものは伝えます。

聞いてないのもわかっています。

理解していないのも、わかっています。

でも、それがナチュラルの状態なのか

人為的にそうなっているのか

はたまた霊障なのか…

鑑定しながらも、？？？となって

首を傾げたまま時間が来て終了することに

なるのです。

これも個人鑑定を制限した

一つの理由です。

多くの人はただの占いだと思っている。

残念ながら違います。

人生を、あなたの目を

かっぴろげる劇薬を持っています。

だからダメです。

麻薬、大麻、その他薬物

合法であろうとなかろうと論外、

医療目的でも、ダメです。

終わらせてから来てください。

飲むなと言っていません。

ただ何の薬かわかって、飲んでください。

医者の薬も、

私たちのようなものの言葉も。

皆さんの心の平安と健康を

祈っております。

Shinyong the Chameleon